「やぶ」の一言アドバイス
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「矢吹孝志」の一言アドバイス
ひきこもり、ニートの自立支援
就労年齢になっても「働けない、働かない、働きたくない」という理由でひきこもりや就労困難に陥っている若者が、増加の一途を辿っています。

その実態はさまざまで、家庭内では普段の生活ができるのに、対人関係をはじめ、過去の挫折体験による「トラウマ」が原因で「社会参加」に不安を抱えている者や、うつや気分障害など「心の病」が原因であったり、性格や気質などパーソナリティに起因しているなど、原因や背景は多岐に渡り、生活状況もさまざまです。

しかし、一見「世捨て人」のように見える「彼ら」であっても、その多くは「このままじゃいけない」「なんとかしなければならない」しかし「何から始めればよいかわからない」といった苦悩の中で生きています。

ですから「彼ら」のそうした「心の火種」が燃え尽きてしまわないうちに、早めに解決のための具体的支援をしなければなりません。

ひきこもりやニート、就労困難と言われる「彼ら」は「心が折れている」のです。

そのため、「彼ら」のほとんどは、自己評価が低く「自分は生きていて価値がある」とか「自分はかけがえのない存在、捨てたものじゃない」という「自尊感情」が持てない。
さらに、「きっと、おそらく、大丈夫!」と自分に期待する「自己効力感」や「自分は役に立っている」という自己有用感が乏しく、そのことが「自己肯定感」の低さを招いています。

そうした「自己肯定感」の低さが回復、改善の大きな妨げの要因になっています。
確かに、ひきこもりやニート、就労困難という問題は「彼ら」だけの問題ではなく、社会的要因が複雑に絡んでいます。
しかし、仮に社会的事情が何であれ、私たちは自らの幸せを求めて生きていかなければなりません
つまり、「自分の身は自分で守る」という気概を持たなくてはなりません。
そして、その原動力となるのが「自信」です。

ところで、「自信」には「能力の自信」と「存在の自信」の2つがありますが、学力や体力、特技や免許、資格といった「能力」があっても(ないよりはましだが)、必ずしも「自信」にはつながりません。
なぜなら、相手の能力が自分の能力より高ければ、負けてしまい、心はへこみ、折れてしまいます。

そうした状況から、立ち上がるために不可欠な自信が「存在の自信」です。
「存在の自信」とは「自分が存在していることに対する自信」であり、その自信が、ストレスに打ち克ち、逆境を乗り越えどんな困難にもへこたれない、元気、しなやか「折れない心」を支える心のパワーを生むのです。
この先何をするにも心が折れて気力がなく「どうせ、今さら私なんか・・・」とならないために!!

現在、ひきこもりやニートの高齢化に伴う長期化や深刻化が招く「8050」問題が懸念されています。
ちなみに、「8050」問題とは、80才代の親世代が社会的自立が困難な50才代の子どもの生活を支えているという問題です。
そして、「親亡き」後、「彼ら」の生活がどのようになるのか懸念されています。
私たちは「ひきこもりやニート、無業者」になるために生まれてきた訳ではありません。解決する方法は必ずあります。

特に、ひきこもりやニート、就労困難は若者を抱える親御さんには、次の「子どもとの対応のあり方」を提案します。
@「論理的対応」をしないで「感情的対応」をする。
A子どもとの位置は「対峙している位置」から「寄り添う位置」へ。
B「コントロール」をしない、「サポート」をする。
C「説得の関係」から「納得の関係」を築く。
参考にして下さい。

何故、このような対応が必要かと言えば、「彼ら」の多くは「自分の世界でしか通用しない考えや論理」の中で生きていますから、他人は勿論のこと、家族や親さえも避けています。
そのため、解決するためのヒントや情報があっても「彼ら」に届きにくくなっています。
少なからず、親との交流があれば、親を介してさまざまな支援が模索できるのです。

私は、ひきこもりの解決を支援する場合、「親の来客」という立場で家庭訪問を中心に関わっています。
親には「彼ら」への具体的対応法を適宜アドバイスしながら訪問の際、状況を見極めながら「彼ら」へのアプローチをくり返し行います。

親子関係がスムーズであれば、「彼ら」は親の来客である私を受け入れますから、そこに解決への第一歩が生まれます。
「彼ら」にとって「おせっかいな他人」が必要なのです。

ところで、ひきこもりやニート、さらに就労困難な「彼ら」は、現在に至る経過においてさまざまなトラウマを抱えています。
そのため、親をはじめ、支援する者の心得としてゆっくりゆっくり氷が溶けるように@急がないAがんばらないBあきらめないという支援の「3点セット」が求められます。

人生に最終電車はありません。
仮に乗り遅れたと思っても、次から次と電車は来ます。
「彼ら」には、自分の人生に、生きることに対して強い興味と関心を持って欲しいと思います。

私は長年に渡り、ひきこもりや就労困難で悩む方々と一緒に暮らし、お互いに勉強し、社会的自立を図るフリースペースを運営しています。
フリースペースは「自然の家遊学体験パーク」内にあります。

困ったときは「お互いさま」「自然の家遊学体験パーク」はこちら
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