「やぶ」の一言アドバイス
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「矢吹孝志」の一言アドバイス
依存症からの脱却
始めに、「依存症」とは、簡略すれば依存行動によって日常生活に問題が生じ、生活が立ち行かなくなった状態や病態を表す言葉です。
ですから、大酒飲みであろうが、パチンコ付けであろうが、きちんとした生活を送っていれば依存症ではありません。

現在、世間にはアルコール依存症やタバコ依存症をはじめ、パチンコや競輪、競馬などがやめられないギヤンブル依存症、さらに、ゲームにはまるネット依存やスマホ依存、そして買い物依存症など、さまざまな依存症が知られています。

ところで、依存の対象として、アルコールやタバコのように「物」に対する依存と、パチンコなど「行為」に対する依存について、多くの人は知っているでしょうが、「思い」に対する依存を知る人はごくわずかです。

「思い」に対する依存とは、問題の本質としっかり向き合わないで「何々なんだ」と、とってつけたような「言い訳」をしたり、自分に都合が良いように論理をすり替えて、問題の解決を先延ばしして「依存行為」を続けることを言います。

いずれにしろ「依存症」と言われるの人は共通して「自分の世界でしか通用しない考えや論理に基づいて行動する」という特徴を持っています。
ですから、アルコール依存症の人が仮にアルコールをやめたからと言っても、そうした基本的、根本的な考えが改められない限り、依存症が治癒したとは言えないのです。

とってつけたような言い訳や論理をすり替えて、抱えている問題の本質と向き合わず先送りばかりしていれば永遠に問題は解決できません。
問題の本質から、逃げて、かわして、避けて生きる姿は、あたかも「偽りのうそつき人生」を送っているようなものです。

ところで、近年の研修(京都大学医学部)精神神経科 高橋英彦准教授グループ)で、明らかになったことはギャンブル依存症の場合、今まではスリルを好む性格の人がなりやすいと考えられてきましたが、そればかりではなく、脳の働きに障害があることがわかりました。
人は普通、状況に応じ、リスクとリターンのバランスを考えて行動しますが、ギャンブル依存症の患者は「リスクを適切に測ることができないという脳の障害」が明らかになったわけです。

しかし、「性格が先か」「脳の障害が先か」はどうであれ、そうしたギャンブル漬けの生活が脳に障害をもたらしたと考えるのが妥当かもしれません。

ここで「思い」に依存しているケースを紹介します。
@家族をはじめ、他人との交流をさけ、自室に引きこもった男性は「自分はひきこもりではない、お寺の坊さんが寺にこもって修行しているように『自分も修業しているんだ』」という「思い」に依存して約5年の間、ひきこもりの生活を送りました。
その間、自分がひきこもった原因である「対人コミュニケーション能力」の不足を改善しようと努力する姿は全くありません。

ADV被害者の妻は、本当は夫と離婚したいのに生活力がないから離婚しようにもできないとか、小さな子どもを抱えていると言います。
そして、そうした苦しい状況で生活を続けなければならない自分への「言い訳」として「自分が悪いから叱られるんだ」とか「夫は酒を飲むと乱暴だが、普段はやさしい人なんだ」という「思い」に依存して「クサレ縁」を続けています。

いずれも、問題の本質と向き合わず「思い」に依存した生活を続けています。
誠に憂慮すべき問題です。依存症からの脱却法!!お教えます。
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