「やぶ」の一言アドバイス
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「矢吹孝志」の一言アドバイス
自傷、自死(自殺)の予防とケア
人生の中で最大の「無礼」とは、仮にどのような状況であっても、自分を粗末に扱い、大事にしないことです。
自死(自殺)は自分に対する最大の「無礼」です。
他人に対しての無礼は謙虚な気持ちで謝罪するなどして、何とか取り返せるものですが、自分に対する無礼は取り返しがつきません。

「何て自分はダメなんだろう」「こんな自分は許せない」と自己否定や嫌悪感を抱いたり、「こんな自分は生きていても価値がない」などと自罰感を募らせ、リストカットや、オーバードーグ(薬の溜め飲み、過剰摂取)などの自傷行為や自死(自殺)は、正に自分に対する無礼極まりない「犯罪行為」です。

そして、そうした行為のくり返しが、益々自己評価を下げ、自己肯定観をなくす結果につながっています。
私たちはどのような状況におかれても「自分はかけがえのない存在」であるとか、「捨てたものじゃない」という「自尊感情」や「きっと、おそらく、大丈夫」と自分自身に期待する「自己効力感」、さらに、この世に生まれた人間はすべて「役立つ存在」であるという「自己有用感」を持たなければなりません。

ちなみに、多額の負債を抱えて倒産した会社社長の自殺を例にとれば、倒産は「会社の精算」であって「生命の精算」ではないということを強く認識しなければなりません。
同様に、個人の自殺についても、「悩む心の精算」であって、断じて「生命の精算」ではないということです。

ところで、自死(自殺)といっても「動機」はひとつではありません。
自死(自殺)には、3つの動機があります。
@「死ぬこと」・・・「つらいから死にたい」「生きていたくない」など心の痛みや心的葛藤から逃れることが動機になっています。
A「殺されること」・・・「自分なんかいない方がいい」「生きていても価値がない」とか「死んでわびるしかない」など「自らの悪い行い」に対する自罰の思いが動機になっています。
B「殺すこと」・・・「死んでやる!見てろ!私が死んだあと苦しむがいい!」とか「これであなたは満足して下さい」と自殺によって誰かに復讐したり、苦しめることが目的で、しかも、残された者が「罪の意識」や「恥を覚える」のを期待していることが動機になっています。。

しかし、どのような事情や動機であれ「自ら死ぬ」という行為は許されず、それは自分にとって「最大の無礼」とわきまえなければなりません。
また、自傷行為は自死(自殺)と違い「死ぬこと」を目的としているわけではなく、抑圧された思い(苦しい心情)の発散を自傷という行為に託すと言われていますが、にしても、まかり間違えば生命を失くすことにつながりかねません。

ところで、自傷行為や自死(自殺)は、個人の事情や問題だけでなく、そうした心情を生む背景には社会的要因が大きく影響していることは周知の事実です。
しかし、どのような状況であれ、自ら生命を絶つようなことがあってはならず、そのためには、日頃から「ストレスに打ち克ち、逆境を乗り越え、どんな困難にもへこたれない、しなやかで、折れない心」を育むという、ストレスに打ち克つ「心の武装」をしっかり身につけて置かなくてはなりません。

ちなみに、人生は夜のドライブと一緒です。
「暗闇も光を見るから不安になる。ヘッドライトの照らす範囲を見ればいい」
先の不安をなくそうとせず、今ある現実をありのまま受け入れ、自分でできることをやればいいのです。

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